特許事務の自動化コンサルサービス

特許事務所の業務自動化をRPA導入でサポート!

(1)目的・課題

特許業務の自動化による “ヒューマンエラー”を撲滅します

特許業務の"処理スピード"をアップさせて、生産効率を上げます。

・テレワークに対応も可能!

特許事務所では、書類作成や期限管理のミスを防止するために、ダブルチェック・トリプルチェックを行うことが一般的な対策となっています。しかしながら、ダブルチェックは、それだけのリソースを割いてしまうので非効率的になってしまうだけでなく、人手でチェックしていることから、どれだけ注意しても集中力の減退等の理由から人為的ミスが発生してしまいます。これに対して、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は、ロボットなので24時間365日与えられた業務をミスなく遂行することが可能です。

(2)小中規模特許事務所向けの開発手法

予算も時間も人も足りない小中規模事務所には、スモールスタート開発がおすすめ。

・低コストでも”独自開発の業務システム”と同等のパフォーマンスを発揮します。

・事務所独自の業務フローなど、特殊性にも対応できます。

・会計システムなど、他のシステムとの連携も可能。

大規模事務所の自動化

100人規模におすすめ

中小規模事務所の自動化

5人~50人規模におすすめ

大規模事務所では、既に事務作業の自動化機能を搭載した「業務システム」を独自に開発して、業務自動化の対策を進めています。しかしながら、「独自開発の業務システム」は、オーダーメイドのシステムですので、システム導入に掛かる費用は「既製の業務システム」よりも高額になってしまいます。また、システムの導入までにかかる時間も長くなってしまいます。そのため、「すぐにシステムを導入したい」や、「なるべく費用を抑えてシステムを導入したい」と考えている5人~50人の小中規模事務所にとっては、非常にハードルが高い状況になっていました。

そこで、小中規模特許事務所の方にはスモールスタート開発をお勧めしていますスモールスタート開発は、大量データ処理には不向きであるものの、小中規模特許事務所は取扱案件が少数なのでデメリットになりません。また、スモールスタート開発は、「既成の業務システム」をフル活用して、「独自開発の業務システム」と同等のパフォーマンスを発揮するシステムを「低コスト・短時間」で構築する手法ですので、予算も時間も人も足りない小中規模事務所に最適です。

(3)リーズナブルに開発できる理由(スモールスタート開発のすすめ

段階的に開発を進めるので、リーズナブルな開発費用を実現しました。

・スモールスタート開発は、トライアルとしても活用が可能です。

従来の開発手法は、初めに要件やプロジェクト全体のスケジュールを十分に検討してから進めるので、時間やコストが膨大になってしまいます。これに対し、スモールスタート開発は、小さな単位で計画から設計、実装、テストを繰り返して進めるので、開発コストを削減することが出来るとともに、早期に実装可能な開発手法となっています。

また、スモールスタート開発は、開発途中でユーザーとコミュニケーションを取りながら開発を進めるため、仕様変更や追加対応がその場で可能になり、お客様のニーズに最大限答えることが出来ます。

(4)スモールスタート開発のメリット

・"お困りごと"を”段階的”に開発するので、短時間で実装可能!

・既存システムを最大限活用するので、低コストで開発が可能!

小中規模特許事務所の方には、「お困りごと」に優先順位をつけて段階的に開発を進めることをお勧めしています。大幅な様式変更は、現場からの抵抗が少なからず起こります。そのため、現状の運用を変えずに、「やりやすいもの」から優先的に導入することをおすすめします。

(5)効果

特許事務所の業務経験と、これまでの業務自動化の実績があります。


自動化により

約56時間削減に成功


・業務自動化すると、少ない人数で事務を回すことができます。